花粉症注射

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花粉症注射

花粉症注射で薬を飲む手間を軽減!
諦めないで、花粉症対策!

■花粉症注射とは

当院の花粉症注射は、ヒスタグロビンとノイロトロピンの併用治療です。
ヒスタグロビンとノイロトロピンを併用することで有効性が高まります。

ヒスタグロビン注射とは

ヒスタグロビン注射は非特異的減感作療法と呼ばれ、特定のアレルギー原因物質に対して感受性を低下させる特異的減感作療法とは異なり、アレルギー疾患を体質から改善する根本治療です。また、ステロイド注射とは違い副作用が極めて少ないことが特徴です。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、体がアレルギー反応を起こしているときは、体内でヒスタミンという物質が作られ、それが過剰な生体反応を引き起こしています。
そこで、ヒスタグロビンを定期的に注射することでヒスタミンへの抗体をつくり、アレルギー反応でヒスタミンが生産されても、耐性ができて反応を抑えることができます。
慢性的な花粉症症状でお悩みの方には非常に有効な治療法です。
なお、同じくアレルギー性疾患に効果を持つノイロトロピン注射と一緒に投与すると相乗効果でさらに有効性が高まります。

ノイロトロピン注射とは

ノイロトロピン注射は花粉症の諸症状を引き起こす神経機構に働きかけ、くしゃみや鼻水、鼻の違和感、眼球のかゆみなどの幅広い症状を鎮静化させます。
また、花粉症などのアレルギーによるものだけではなく、湿疹・蕁麻疹をはじめとする各種の皮膚疾患によるかゆみにも効果があるため、原因が判らない皮膚のかゆみにも安心して使用できます。
また、ノイロトロピンは各種の消炎鎮痛剤や抗アレルギー剤などの花粉症の薬、ビタミン剤などの注射薬と併用しても効果を打ち消しあう事がないため、他の薬との併用も問題ありません。

花粉症注射で、涙・くしゃみ・鼻水STOP!!

花粉症注射の効果はどれくらい?

花粉症注射の効果の持続期間は重症度にもよりますが、1クール(3回)の注射で3~4ヶ月程度となり、どんな花粉にも有効ですので、基本的には年2回シーズン毎の治療をお勧めしております。花粉症は発症しても、注射で症状を抑えて予防をすることができますので、毎日の薬での対処ではなく予防をするようにしましょう。

花粉症注射はいつ打てばいいの?

花粉症注射は、症状が出始める前でも出た後でも打つことができます。
症状が出始める前にお勧めなのが、副作用が非常に少ないステロイドなしの注射です。花粉症やアレルギーの原因になるヒスタミンをブロックします。(まれに眠気、めまい、頭痛、嘔吐などがあらわれることがあります。)

どんな症状に効くの?

花粉症注射は、花粉症の主な症状であるくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどどの症状も抑えることができます。症状は人それぞれですが、どの様な症状にも効果がみられます。

→体験者の声はこちら

■花粉症の原因

スギ花粉症の原因は空気中を飛ぶ花粉(スギは風媒花)です。そのため、花粉症を予防するためには、飛散時期に鼻や目の粘膜にできるだけ花粉が触れないようにすることが最も大切だと考えられます。また、春のスギ花粉以外にも、ヒノキ、イネ、ブタクサ、ハンノキなど、アレルギー症状を引き起こす花粉は一年中飛散しています。
花粉症注射の効果の持続期間は重症度にもよりますが、1クール(3回)の注射で3~4ヶ月程度となり、どんな花粉にも有効ですので、基本的には年2回シーズン毎の治療をお勧めしております。また、重症の方は2クール(6回)受けていただく可能性がございます。

花粉の種類毎のお勧め治療時期

花粉の種類毎のお勧め治療時期

複数の種類の花粉に反応される方は、
1~2月、7~8月の年2回治療をされることをお勧めしております。

どんな症状があらわれるの?

目、鼻、のどなど「首から上」の症状が主ですが、熱感や倦怠感(けんたいかん)などの全身症状をともなうこともあります。

<主な症状>

  • 皮膚花粉症の方
    (肌あれ、肌がヒリヒリするなど)
    皮膚花粉症の方 (肌あれ、肌がヒリヒリするなど)
  • 鼻水、花づまり、
    目のかゆみ
    鼻水、鼻づまり、 目のかゆみ

  • アトピー、蕁麻疹の方
    アトピー、蕁麻疹の方

■花粉症注射 治療コース

花粉症対策には2種類のコースをお勧めしております。

花粉症改善コース

花粉症改善コースは、体に免疫バランスのとり方を教えることで体から花粉症を忘れさせる療法です。
免疫バランスを調節するために週に毎週3回お試しいただくことをお勧めしておりますが、激しい症状の場合は、2クール(6回)をお勧めしております。
今年6回打った場合、来年3回もしくは花粉が飛び始める前に予防として1回注射するだけで症状の緩和が期待できます。
症状がひどい場合、花粉症の薬を一緒にお勧めする場合もございますが、通常必要ございません。

1クールの注射スケジュール

アレルギー改善コース

アレルギー改善コースは、6回もしくは12回注射を打つことで、体の中にある免疫のバランスを取りながら、免疫効果を上げていく療法です。
症状の軽い方には6回コースもございますが、12回コースでかなりの改善が望めます。
必要な栄養を検査して免疫調節ができるように栄養バランスをとることもアレルギー体質改善には必要です。アレルギーの原因は1つではないのでアレルギー改善注射で改善をしながら、原因を追究し体質改善をいたします。

1クールの注射スケジュール

■ムズムズ花粉スッキリコース
花粉症による頭部のダルさを軽減したい方におすすめ

ムズムズ花粉症すっきりコース

フットマッサージ20分+頭部マニュピレーション10分

花粉症注射で症状を軽減した後は整体で頭部のダルさを軽減することで、
更にスッキリしていただけます。足や顔には頭や顔に関するツボが多く集まっていますので、それらにアプローチすることで、頭痛や鼻周りの重さを取り除きます。


<注意事項>
  • ・成分である人免疫グロブリンは国内献血由来の血液を原料とする特定生物由来製品(生物製剤)に分類されます。
  • ・ヒスタグロビンは、製造過程において現在の最高水準の安全対策が行われ、細菌・ウイルスなど理論上は全ての微生物の排除をしています。そのため1967年に発売以来、ヒスタグロビン注射による感染症の報告はありません。
  • ・「ヒスタグロビン注射」を含めたヒト組織や血液を原料とした製品を使用した方は、献血を控えることが求められています。
  • ・生ワクチン(麻疹・風疹・おたふくかぜ・水痘ワクチン)の効果獲得に対しても影響を与える可能性があるため、ワクチン接種からは最低2週間あける必要があります。

<ヒスタグロビン注射が使えない方>
  • ・過去にヒスタグロビン注射を打ってショックの既往歴がある方
  • ・激しい喘息発作時の方(症状を増悪させる可能性があるため)
  • ・月経直前および月経中の方(一時的に症状を増悪させる可能性があるため)
  • ・妊婦または妊娠している可能性のある方(妊娠中の投与の安全性が確立されていないため)
  • ・著しく衰弱している方

種類 価格 治療周期の目安 合計回数
花粉症注射 4,600円(税込) - 1回
花粉症注射 花粉症改善コース 12,300円(税込) 一週間に1回 3回
花粉症注射 アレルギー改善コース 23,500円(税込) 一週間に1回 6回
整体 ムズムズ花粉スッキリコース 4,320円(税込) 頭痛や鼻周りが重い時 1回

※すべて税込価格で記載しております。2014年11月1日現在

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