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隠れたアレルギー(すぐには出ないアレルギー反応)が分る検査
少しの採血で、一度に96種もの反応が調べられる
通常の検査(IgE)では分からない、
特定が難しい遅延型アレルギーを調べるのが食物IgG検査です
アトピー性皮膚炎の患者さんは、卵と乳製品に対するIgG抗体陽性がほぼ必発。小児は、それらを除去するだけで治ってしまうこともあります。この方は、成人発症タイプで発症後間もなく治療を開始しました。卵と乳製品の摂取をやめ、サプリメントの摂取をしていただきます。
この方は、ごらんのように、食べたものに対してまんべんなく抗体産生してしまう、腸の上皮が上手く機能していない方なのでした。mdfood+newBasicという、腸内細菌を整えながら、腸の上皮を整える組み合わせと、免疫機構の調整作用があるビタミンDサプリメントのVD1000の3種類のサプリメントと除去食にて12ヶ月間治療。皮膚症状は完治し、社会復帰されました。
中学2年ごろから原因不明のじんましんがでるようになりました。最初は半年に1回程度それが3カ月、1カ月、2週間と間隔がせまく、頭のてっぺんから手の先まで「いつ」「どこに」でる かわからないまま、抑えるための「抗アレルギー剤」「抗アレルギー点滴」を使用しました。あらゆるアレルギー検査・血液検査をしましたが、漠然と「ストレス」などと診断されることもあり、結局、じんましんの 原因がわからないまま、20年以上経ちました。
薬の副作用も強く、毎日眠く、だるさを感じておりました。
妹が先に受け、すぐにすすめてくれました。即発性のアレルギー検査や、花粉症などの検査は知っていましたが、今まで聞いたことがない検査でしたが、一度にたくさんの食品の遅延型アレルギーがわかると聞き、興味を持ちました。ただし、何かを食べた後にアレルギーが起きている実感がなかったため、ダメモトで挑みました。
特に多くでていた、大好きなチョコレートや、ココアをすぐにやめるように先生に言われました。
健康によかれと思って食べていた野菜がことごとく、アレルギー。フルーツ系もダメでした。
<もう食べるものがない>そう思いましたが、全然食べないのはバランスが悪くなるため、先生から食品ローテーションの指導を受けました。
まったく食べてはいけないわけではなかったため、少しほっとしました。
食事指導、点滴治療、整腸剤、サプリメントの治療を受けました。
IgG検査を受けてから1年が経過。食べ物に気をつけてはいますが時々間違ってたべてしまいます。そんな時にたまにじんましんがでますが、
あ!こないだのキャベツだ!とわかるようになったのは、すごい安心感です。
今まで手放せなかった強い抗アレルギー剤も弱いものに変更し、カラダのダルさや眠さがなくなり、「顔色いいね」などと声をかけられます。
じんましんと強い薬を一生ものとし、我慢が当たり前に思っていました。だから原因がわかり、改善され、本当にうれしいです。
内科認定医、アンチエイジングアドバイザー、野菜ソムリエ
日本内科学会認定内科医
日本医師会認定産業医
日本糖尿病学会会員
日本皮膚科学会会員
日本抗加齢医学会会員
米国抗加齢医学会(A4M)会員
2008年 山梨大学医学部卒業
2014年 カラダクリニック銀座院長就任
一般社団法人国際抗老化
再生医療学会(WAARM)事務局長
ハワイ大学医学部アトピーケア研究所室長
アテナクリニック心理学士
アテナクリニックアンチエイジングカウンセラー
春になるとくしゃみ、鼻水、目のかゆみ等が起こっておりました。また、洋菓子、牛乳やパン、ラーメン、ピザパイ等を食べると、お腹の調子が悪くなって気分が悪くなることがよくありました。複数のアレルギーを持っているだろうと思っていましたが、なかなかアレルギー検査が出来ずにいたところ、IgG検査のことを知り、さっそく検査し ました。
そして昨日検査結果が出たのですが、やはりかなり衝撃的な内容でした。食べて具合が悪くなったものが複数含まれていました。これから指導を受けて、この体質を改善したいと思います。
食物アレルギーの検査に興味があり、色々な病院をインターネットで調べていたところ、友人からカラダクリニックを紹介してもらい、食物アレルギー検査を受けてみました。始めは、銀座のクリニックなので敷居が高いのでは?と思い緊張していましたが、先生も丁寧で気さくな雰囲気があり、値段も他のクリニックに比べて通いやすい価格だったので安心して通院できそうです。